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セキュリティ評価サービス「SecureKernel」提供開始のお知らせ

複雑化する組織において月10万円からグループ企業横断のセキュリティ評価を手軽に実現

2025年5月31日 07時00分

株式会社スライスチーズ(東京都港区、代表 岩城拓海)は、NIST CSF(Cybersecurity Framework) v2.0とCIS Controls v8.1、経済産業省 セキュリティ対策評価項目(案)に標準対応し、証跡収集からリスク評価をワンストップで支援する「SecureKernel(β)」を提供開始したことをお知らせします。

サービスページ

背景

昨今、AIの進化やIoT機器の普及とともにサイバー攻撃の巧妙化が進み、企業にとって高度なセキュリティ対策が不可欠な時代となっています。日本企業におけるサイバー攻撃被害についても年々増加し、2024年は約3日に1回セキュリティインシデントが発生していると言われています。

さらに、系列会社や取引先会社を起点としたサプライチェーン被害は全体の38%に上り、大企業だけでなく中小企業までセキュリティ対策を強化をする必要があります。

SecureKernelは、サプライチェーンを含めた各組織のセキュリティ評価や証跡収集を自動化し、必要に応じて第一線で活躍するセキュリティコンサルタントがスポットでサポートを提供するサービスを組み合わせることで、セキュリティ対策への運用工数を50%以上削減します。

サービス概要

1. セキュリティフレームワークを用いた診断

質問票に「はい・いいえ」で回答するだけでNIST CSF/CIS Controls/経産省 セキュリティ評価フレームワークへの準拠率を計測し、対策状況をダッシュボードで可視化します。AWS・GCP・Microsoft 365などの外部サービスとの連携によるリアルタイム可視化も順次提供予定です。

2. セキュリティコンサルタントによるサポート

SecureKernel利用者には、ポリシー策定や体制構築、インシデント対応などの専門サービスを提供し、対策方法に悩む業務をアウトソースできます。

SecureKernelが目指すもの

スタートアップから大企業まで、あらゆる組織がSecureKernelを“標準装備”として採用できる世界を目指しています。まずは現状を可視化し、取り組める対策から着手することが企業の大切なビジネスと資産を守る第一歩です。

ぜひ一度、弊社が提供する包括的なセキュリティプラットフォームをご体験ください。